逆張りと順張りはどっちがいい?
逆張りと順張りはどっちがいいのか、疑問に思うこともあるかもしれません。
一般的に、長期投資の場合には順張りが良く、短期投資には逆張りが良いと言えるでしょう。
順張りとは、株価が上昇傾向になっている時期に買うことを言います。
当然、上昇していけば利益も上がることになり、保有していれば利益が得られるでしょう。
保有期間が長ければ長いほど、利益は徐々に大きくなっていきますので、利益が出ると信じて保有し続けられる銘柄を選ぶことが大切です。
そして、逆張りは、株価が下落傾向の時に、これ以上は下がらないというタイミングで買うことを言いますから、トレンドの終わりを冷静に見極める判断力が必要になります。
この見極めはとても難しいので、知識や経験がない人には難しいかもしれません。
ある程度の経験を積み、見極めができるようになったら、かなりの利益を得ることもできます。
ただ、もちろん、どちらを選ぶのかは投資する人の自由です。
自分の性格や投資スタイルなどに合わせて、投資しやすいと思う方を選択してください。