行政書士の独立方法と成功のポイント
行政書士として独立するには、大きく3つのポイントがあります。
・独立資金
・開業届
・広告
まず、独立するにあたって、それなりの資金が必要となってきます。
ただ、開業するまでの資金だけを計算しても、意味はありません。
独立してすぐに、仕事が軌道に乗るとは限らないからです。
独立してからの自分の生活費も考えなければなりません。
軌道に乗るまで大体どれくらいかを考えて、それまでの生活費や事務所の維持費など、トータルで考えなければならないのです。
また、開業届ですが、独立して事務所を置く場所の税務署に、開業届を提出する必要があります。
開業届を税務署に提出しなければ、開業することはできません。
逆に言えば、開業届を提出したら、晴れて個人事業主になるわけです。
最後に、広告についてですが、独立したら仕事を取らなくてはいけませんので、広告や宣伝してアピールする必要がありますよね。
例えば、事務所の看板やホームページから仕事の依頼がくることもあるでしょう。
看板をしっかりと見ている人や看板で行政書士を探している人は、少ないかもしれません。
でも、行政書士が必要になった時に、「どこかで見たな・・・」と思い出す人も結構多いのです。
それに、近年では、ホームページを作るのは当たり前になってきています。
インターネット検索で探す人は非常に多いため、ホームページは絶対に作っておきましょう。
行政書士として独立するのであれば、この3つは最低限のポイントになります。