不動産投資 リスク
不動産投資のリスクにはどんなものがあるか、3点挙げてみたいと思います。
・空室
・老朽化
・値下がり
まず、不動産投資で一番大きなリスクが、空室ではないでしょうか。
空室になってしまえば、家賃収入が減ってしまいます。
一戸建ての場合、人気はありますが、入居者がいなくなってしまえば、収入は0になってしまうでしょう。
空室のリスクを考えると、マンションを1棟所有する方がリスクを抑えることができます。
それに、建物はいずれ必ず老朽化してしまうものです。
そうすれば、それなりの修繕が必要になるでしょう。
築年数が古くなればなるほど、修繕が必要な箇所はどんどん増えていき、コストもかさんでいくのです。
そして、値下がりですが、不動産物件の資産価値は、一般的には徐々に下落していきます。
物件によっては、一気に値下がりしてしまうこともあるでしょう。
将来、売却することを考えた場合、値下がり幅の低い物件を探すことがリスクの軽減に繋がります。
不動産投資にはメリットもたくさんありますが、こういったリスクもあるので注意が必要です。